芸術・ビーチ・飲み歩きにジェラート!!
水の都・ベネチア!言わずと知れたイタリアの観光地ですが、せっかく訪れるなら季節ならではの楽しみ方を知りたいですよね?
今回は夏のベネチアの楽しみ方をご紹介します。
1.ザッテレで夏の日差しとジェラートを楽しむ!
大きくゆったりとしたジュデッカ運河に面するザッテレ(Zattere)は一年を通して陽が降り注ぎ、美しい運河の景色を楽しめる通りです。
ここにはベネチアの人気ジェラート店の一つ、ジェラテリア・ニコ(Gelateria Nico)があります!
運河を眺めながら一休みするもよし、ジェラートを片手にザッテレ周辺を散策するもよし。暑い日のジェラートは格別ですよね!!
2.地元の人と一緒にスプリッツを楽しむ!
ベネチアの人々の語らいに欠かせないのがヴェネト州では定番のお酒、スプリッツ(Spritz)。
オレンジ色で甘めのアペロール(Aperol)と、赤色で苦みのあるカンパリ(Campari)の二種類が代表的です。
特に地元の人がよく利用する飲み屋が並んでいるのがOrmesini通り、San Girolamo通り、Misericordia通りの3つ。
いずれも川沿いの通り(Fondamenta)です。
気になったお店にふらっと立ち寄ってグラスを片手に会話を楽しんでみてはいかがですか??
3.人のいないサン・マルコ広場を楽しむ!
暑さのおさまった夜は、夜更かしをして夜の街を散歩したくなりますよね?
日中はたくさんの人が押し寄せるサン・マルコ広場ですが、深夜から早朝にかけては人足が途絶え、静かな広場へと一変します。
運が良ければ美しいサン・マルコ広場を独り占めできてしまうかも!
4.レデントーレ(Redentore)の花火を楽しむ!
日本の夏の風物詩と言えば花火大会ですが、ここベネチアでも花火が見られるんですよ!
先ほどご紹介したザッテレが面する、ジュデッカ運河が打ち上げ会場です。
2018年は7月14日に開催されます。お見逃しなく!!
5.ボートレースを見物する!
2月に行われるカーニバルのパレードも有名ですが、夏にもボートレースおよびパレードが行われるのをご存知ですか?
Regata Storicaと呼ばれる13世紀から続く伝統的な行事なんです。
豪華な衣装に身を包んだ人を乗せたパレードと、見ごたえのあるボートレースがあり、街を二分する大運河(カナル・グランデ)で行われます。
2018年は9月2日開催です!
6.リド島のビーチを満喫する!
ベネチア本島から水上バスのヴァポレット(Vaporetto)でリド島まで足を伸ばしてみましょう。
無料で入れるリド島のビーチは海水浴・日光浴を楽しむ人々で賑わっています。
ヴァポレット停留所「Santa Maria Elisabetta」からアクセスできるBlue Moonビーチと、より静かなSan Nicolò、Alberoniは砂浜で、Murazziビーチは岩浜です。
7.やはりサン・マルコ大聖堂は必見!
サン・マルコ大聖堂はベネチアのシンボルです。
入場は無料で、夏は入場待ちの行列が少し辛いですが、内部の美しさは並ぶだけの価値があります!
ビザンティン、ロマネスク、ゴシックの異なる時代様式が融合した大聖堂は、800平方メートル以上の壮大なモザイクで覆われています。
いかがでしたか?
Hostelsclubで宿泊先をお得に予約して、夏のベネチアをお楽しみください!
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