ホステルに関する神話、都市伝説大集合!
都市伝説ー誰かが知っている誰かから言ってた誰かから聞いた話・・・。そういう風に都市伝説は生まれます: 面白くてそういった変な話は一気に噂として広まり、インターネットでも一気に広がります。
そしてもちろんホステルにも沢山の都市伝説があります。 –Hostelという映画は見たことがありますか? (これは実はかどうか調べてみました)バックパッカーとして旅をしていたグループが最後にスロバキアの小さな町にたどり着きます。そこにはホステルがあってそこに泊まろうと決めます。ですが、そこで寝ていた客がどんどん殺されていく・・・という話です。こんなことが起こったらたまったもんじゃないですよね?
そこで他にも世界のホステルに関する面白くて恐ろしい都市伝説を5つ集めてみました!
くさい部屋
この話は都市伝説の王道といっていいほどおもしろいです。この話はラスベガスのホステルで起こり、その後にアメリカ中に広まり、最終的には世界中に広まりました。1組のカップルが結婚一年目のお祝いの為にラスベガスに来ていました。(結婚1年目のお祝いにラスベガスに連れて行くのも問題だとは思いますが、それは置いといて・・・)ホステルの部屋に戻ってくると、とてつもない変できつい匂いに気が付きました。 そのカップルはホステルのオーナーに苦情をいい、オーナーは悪いと思い部屋が掃除されるまでご飯を近くのレストランでおごるといいました。
そこでカップルは戻ってきて、やっと1年目の結婚記念日だしお祝いをし始めます。だんだん盛り上がってきて、キスしたり抱き合ったりして、気分は絶好調・・・でもくんくん・・・くんくん・・・・まだくさい!しかもまだとてつもなく臭い!なんだこれはーーー!と切れますが、原因を突き止めようという事で部屋中を調べ始めます。すると・・・・ベッドの下から出てきたものは・・・腐った女の人の死体でした。
歯ブラシとお部屋
次の都市伝説はスペインのホステルからです! しかし、その話のバリエーションはヨーロッパの国々でも様々です。この時代はまだデジタルカメラがない時代の話ですので、あしからず・・・。一人のアメリカ人の女の子があるホステルに予約し、部屋にいった後すぐシャワーしに行きました。その後外出し、夜ご飯を食べて、ビールを飲みに行きました。
そして部屋に戻ってきたときに彼女は自分の物が全て盗まれていたことに気が付きます。誰かが彼女のタオルも、服もバックパックも盗んでいました。しかし盗んでいなかったものもありました。それは彼女の歯ブラシとアナログカメラでした。なぜカメラは盗まれなかったのでしょう?一番高価なものといえばカメラだったのに、彼女は不思議に思いました。警察に盗難届を出し、新しい服を勝手スペインとその他ヨーロッパのツアーに行きました。
アメリカに帰国した後、みんなにこのことを話しました。カメラは無事だったので友達に見せるために写真を現像することにしました。写真を見てみるとなんと自分の歯ブラシを使って歯磨きをしている犯人のセルフィーがあったのです!
特別な材料
ハンガリーでは変なホステルのキッチンに関する伝説が残っています。一人の学生がハンガリーの郊外にあるホステルを予約しました。そこにはキッチンがあり、あまりきれいではありませんでしたが、無料の朝食と夕食が提供されていました。それは学生にとってとっても助かりますね。
ハンガリーの伝統的な料理である、グーラッシュ 《パプリカ (paprika) で強い風味をつけた牛肉と野菜のシチュー; ハンガリー料理》がディナーとして振舞われていました。その学生はこの地元の料理を楽しんでいました。ちょっと苦かったのですが、地元の料理を食べれるのはうれしいし、いい経験と思っていました。しかし、次の瞬間何かのみこめないくらい硬いものをかみました。なんだろう・・・とおもっていると 人間の指でした!爪も骨もついている人間の指が料理の中に入っていたのです!
この話には色々なバージョンがあって、それはたまたまコックさんが切った指がたまたま料理の中に入ったというものと、それは掃除がしていないと文句をいった前のお客さんの指だったともいわれています。
ロッカーの中にあるお金
中国でもホステルの都市伝説はあります。ホステルのオーナーはいつも女の子のロッカーに100元を入れていました。そのお金を自分のポケットに入れてしまう人には意地悪に接しますが、正直にお金を戻しに行ったらもっと悪いことが起きました。
このホステルのオーナーは少しパラノイアの独身オーナーでした。そして彼はずっとお嫁さんを探していました。お金をちゃんと正直に戻す人はきっといいお嫁さんになるに違いないとお客さんを試していたのです。問題はここからでした。正直に戻しに行ったお客さんに対してはストーカーになり、お客さんを怖がらせていました。結局このホステルはセクシャルハラスメントが問題になり、閉めることになりました。
一年思い切ってとった休暇
最後の都市伝説はポルトガルにあるホステルからです!主人公は1年間休学をした生徒です。この学生はちゃんとした就職に就く前に世界を見ておきたいと思っていて、もうポルトガルに行く前にギリシャ、シチリア、モロッコを見て回っていました。
彼は古代の遺跡である城やずっと誰も訪ねなかった宮殿などを各地回っていました。そしてある日彼は疲れを感じて病気のような症状を感じ始めました。ただの風邪だと思ってほっといていたのですが、ホステルのスタッフが彼が部屋から2日間も出てこなかったので心配になり部屋に入ってみました。 部屋に入ってみるとすごくいやなにおいがぷーんとしました。そしてその学生はベッドの上で動けなくなっていて、ひどい膿疱がたくさんできていました。
ホステルのスタッフはすぐ救急車を呼んで、病院に連れて行きました。医者は急性の腺ペストにかかっていると診断しました。この病気は300年もヨーロッパでは誰もかかったことがない病気です。恐らく彼が訪れた遺跡でこの病気にかかったと言われています。その後ホステルが経営を中断して閉じなければいかなくなりました
幸いなことにこの話は都市伝説にすぎません。ホステルに対して沢山の方がこのような偏見をまだお持ちだと思います。この数年でホステルの質は全体的にとても改善されています。ホステルは最近とても現代的で清潔でフレンドリーになり、色々な施設が揃っています。ホステルによってはそこらへんのホテルよりいい質のものもあります。ホテルより値段も安いし、スタッフがもっとフレンドリーに接してくれますよ。ホステルスクラブのデザインホステルをチェックしてみて下さい(⋈◍>◡<◍)。✧♡デザインホステル
さていかがですか?面白かったですか?こういった話は恐らく本当の話ではないでしょうし、実際こんなことは滅多に起こりませんので、ぜひ次はホステルを予約してみて下さい(。・ω・。)ノ♡