トマト祭りではしゃいだ後はどこで泊まったらいいか?
トマト祭りは世界で一番大規模なフードファイトです。スペインのBunolという街で8月の最終の週の水曜日に毎年行われます。町に集まった人たちがトマトをぶつけ合う、そんなシンプルなお祭りなのです。
8月に175トンのトマトがいくつかのトラックに運ばれてやってきます。お祭りにやってきた人たちはこのトマトを1時間も投げ合うのです。この伝統は1945年に始まったものです。詳しくはここからお読みください
Image by Reno Tahoe (Flickr/Creative Commons)
トマト祭りが始まる前に、Bunolのローカルの人達は水鉄砲や水爆弾などで遊びます。トマト祭りが始まると真っ赤なトマトの果汁が飛びまくり、町中が真っ赤になります。Bunolの街はイベントが正午に終わるとすぐ掃除をはじめきれいにします。公衆のシャワーも使えますので、あとで体を洗う心配はしなくていいですよ。
どこで? スペインのBunol (バレンシアの近く)
いつ? 2016年8月29日から9月2日まで
トマト祭りのチケット
2013年までは50000人の人がトマト祭りの為にBunolに来ていました。9000人しか住んでいない街にとっては、多すぎるということで、今では20000人しか参加できないことになっています。人数を制限することで、安全にもっとリラックスして楽しめるようになりました。
トマト祭りの際の旅のアドバイス
Image by Graham McLellan (Flickr/Creative Commons)
服装は古くてもう捨ててもいいような服を着てきてください。後でもう一度着ることは不可能です。お祭りが終わったら恐らく捨てる必要があるでしょう。
滑りにくい靴を履いてきて下さい。間違ってもサンダルで来ないでください!
もし高額なカメラを持っているのなら、ウォータープルーフのものだけ持ってきてください。それかカメラを十分に何かでかぶせてプロテクトして下さい。トマトの汁が飛びますので、カメラが壊れる可能性もありますので、十分な対策を!
トマト祭りの為に遠方から来る人のための滞在先はここ☞ バレンシアのホステル
トマト祭りのルール
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- ボトルや硬い物質を持っていくのはやめましょう。周りの人を傷つける可能性があります。
-道端でTシャツを破ったり捨てたりするのはやめましょう。
- トマトを投げる前に潰しておきましょう。その方が他人を傷つける可能性が低くなります。
- トマトが載ってるトラックからは出来るだけ離れましょう。
- 二回目の花火を聞いたらトマトを投げるのはやめましょう。
トマト祭りのためにはどこに宿泊したらいいか?
トマト祭りが迫っているため、ホステルの数は限られています。バレンシアの近くならまだホステルは沢山あるので、ぜひ検索してみて下さい。バレンシアはトマト祭りからたったの38キロしか離れていなくて、バスや電車で簡単に行けますよ。
バレンシアにはとっても清潔なホステルが沢山あります。1泊12ユーロで泊まれますよ。
Header image by Graham McLellan (Flickr/Creative Commons