ベオグラードってあまり有名じゃないけど、とっても魅力的な街です(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ドナウ川とサバ川が合流するところ、それがセルビアの首都であるベオグラードです。戦争や紛争でしばらく悲しい過去がありましたが、最近は新しい時代を歩みだしています。
まだまだベオグラードは有名ではないし、日本人にとってそんなに人気のある観光地ではありませんね。ですのであまり日本人向けのベオグラードの観光情報がロンドンやパリに比べてあまりありません。だからといってベオグラードは訪れる価値のない観光地ではありません。ベオグラードにはみんながあっと驚くような意外な場所があるのです。
ベオグラードの歴史は長く豊かで、一生に一度は訪れる価値がある観光地です。ぜひいつかは足を運んでみて下さい(⋈◍>◡<◍)。✧♡
ルジツァ教会
ツジツァというのはセルビア語で小さなバラという意味です。この教会はとても長く難しい歴史がある教会です。この教会はセルビア人、ハンガリー人、トルコ人、オーストリア人の支配下に置かれていて、時には火薬庫として使用されていた時もあるのです。
Photo Credit: srbinside.rs
そしてもっとユニークなのが内装です。上の写真のキャンデラブラ (枝付き燭台)戦争で休んで休憩している兵隊さんが作ったシャンゼリアです。道で拾った貝殻や武器で作られています。第二次世界大戦後、これらのキャンデラブラは立て直す時に教会に寄付されました。
ローマの井戸
この井戸はローマという名前がついていますが、実は18世紀にオーストリア人によってベオグラードの要塞の再建築の際に作られました。
残念ながら、この計画はうまくいかず、この井戸に水を引き上げることはできませんでした。代わりにここは地下牢として使われることになりました。
Photo credit: beogradskatvrdjava.co.rs
1940年に研究が行われたとき、この井戸は実はサバ川にはつながっていないことが分かりました。この井戸は様々な伝説やストーリーによって有名になりました。そしてこの井戸では地下牢で閉じ込められていた囚人が沢山亡くなりました。中には冤罪の方もいらっしゃったようです。
ローマ水道
1800年以上もの間、ローマ水道はベオグラードの街に水を提供し続けてきました。Mali Mokri Lugという地区から街の中心まで水が流れていましたが、19世紀の始めにトルコ人によって破壊されました。
ベオグラードの人々は大事にローマ水道を使用していて、細心のケアで保存していたのに破壊されてしまって残念でしたね(m´・ω・`)m
シリコンバレー
さて、最後になりましたが、ベオグラードのシリコンバレーは有名ですね!これはアメリカのシリコンバレーとは全く関係ないのです(。・ω・。)ノ♡シリコンバレーとはバーやクラブが沢山ある通りのことで、ここでは夜になると胸にシリコンを入れた女性がうようよ立っているよという意味です。
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