もっと旅上手になれる10のルール！

旅をするのはそんなにむつかしくないと考える人も多いかもしれません。しかし、何人かの旅人はそれにもかかわらず間違った方法で旅をしています。結果的にとても素敵な場所に出かけているのに100%楽しめなかったなど残念な結果になることも多々あるのです。

何も"Bruce Chatwin"にならなくてはいけないなんて言っていません。しかし良い旅人になるには本当に何もいらないし、とてもナチュラルでシンプルな方法で旅をよりよくすることが出来るのです。

あなたは下のリストでもうすでに実行しているポイントはありますか？

1 - 地元のストリートマーケットでショッピングしましょう！

旅の途中で地元のマーケットに立ち寄るのがお勧めです。地元の新しいタイプの食べ物や新しい伝統を垣間見れ、地元の人と直接交流できるのが何より魅力的でしょう。

2 - 早起きしましょう！

バケーションだからゆっくり寝ていたいのは分かりますが、旅の時は早起きするのが鉄則です。特にその土地の朝日を感じられたら最高です。光を楽しんで、静かな雰囲気で平安な心を楽しんでください。渋滞もなく最高の旅の始まりを経験できるでしょう。

3 - 自転車をレンタルしましょう！

沢山の人は歩くのがいい人も多いとは思いますが、自転車に乗るとまた違う意味で楽しくなります。見れる景色も変わりますし、進むスピードも自分で決められます。そして健康にもいいですし、環境にも優しいですよ。

4 -地元の職人が作った製品を買おう！

旅に出たら必ず家族や恋人友達に同僚とお土産を買いますよね。その時に大量生産のものを買うのではなく地元の職人が作った作品を買うことにしましょう。そこのローカルビジネスをサポートすることにもなりますし、少し高いかもしれませんが後々スペシャルな思い出となり買ってよかったなと思いますよ。

5 - その土地で話されている言葉を学ぼう

もちろん訪れる全ての土地の言葉を覚えるのは無理かもしれません。しかし、基本的な会話や自己紹介が出来るようになればとても助かると思います。そして地元の人に何より感謝され喜ばれるでしょう。

6 - その土地の習慣になじもう

旅をするとき自国のルールや伝統、常識が訪れる土地にも同じようにあるとは思わないでください。郷にいては郷に従えで、その土地の習慣と慣習を尊重する事。

7 - 寝る前に必ず日記を書くようにしよう

あなたの記憶力がいいか悪いかは置いといて、毎日寝る前に日記を記すことをおすすめします。数年すれば我々の記憶というのは最高の思い出にも関わらず忘れ去ります。 そして自分の書いた日記を読み返していい旅の思い出を思い返すのもとても楽しいものになりますよ。

8 -　コンサートに行ったりして地元の人と交流しよう

あなたは今この時点でアイルランドの伝統的な音楽に興味がないかもしれませんが、アイルランドに行けばパブの中でよくやっている地元のコンサートを聞きに行くのをお勧めします。こうすることで地元の文化の理解が深まるからです。もしポルトガルに行くのなら、あなたがたとえヘビメタが好きでもFaboを聞きに行くことをお勧めいたします。 もし日本に行くのなら伝統的な歌舞伎や能を見に行くのはどうでしょうか？ 地元の文化を勉強して帰れば自分の国に戻ったときに比較できて一回り大きな人間になれます。

9 - もし困ったら一人で閉じこもらないで助けを求めよう

最近のガイドブックはとてもきめ細かく書いてありますし、スマートフォーンやテクノロジーで情報を集めるのはとても簡単になりましたが、一番いいのは地元の人におすすめや道を聞くのが正確で速いです。勇気をもって話しかけてみましょう！

10 - 最後は笑顔を忘れずに！

言うまでもありませんが、旅をするときは相手への尊重が欠かせません。まず最初にあなたから笑いましょう！笑顔は最高の外交官です。笑顔は世界のどこにいっても共通します。

さて、いかがでしょうか？ホステルスクラブが考えた良い旅人になれるリストを今回はご紹介しました。もし他にもこんな方法があればいいんじゃないかなという提案がある場合は下のコメントに書いて教えてくださいね！あと、1から10のリストの中でどれだけ自分はもうやっているというのも教えてください！ :)